豊かな自然と歴史の宝庫
対馬は九州の最北端玄界灘にある長崎県に属する国境の島です
対馬海峡西水道を隔て朝鮮半島を遠望し
対馬海峡東水道を隔て壱岐島九州本土に面しています
福岡までは海路で百三十二Km韓国へは約五十Km
対馬島の大きさは日本国内でも北海道
四国
九州を除いて第六位です
九州南西部で黒潮から分岐する暖流対馬海流が多彩な海の幸を育み
百以上の小島と複雑な入り江を持つ風光明媚なリアス式海岸から連なる
ようにそびえる標高五百米級の緑深い山やまは清らかな渓流を生みます
多種多様な動植物が息づき特有の生態系をもつ広大な原始の森
豊かな自然環境は壱岐対馬国定公園に指定され
対馬にのみ棲息するツシマジカやツシマテン
そしてツシマヤマネコは国指定天然記念物に指定されます
古事記
魏志倭人伝
日本書紀にもその名を記され
また鎖国下の日本で対馬藩は幕府からも国際貿易を公認されるなど
古くから日本と大陸との中継地としての役割を果してきた対馬には
日本文化の源流を知る歴史や実直な人びとの情緒が残されています

平成十六年三月、対馬の六つの町・厳原町・美津島町・豊玉町・峰町・上県町・上対馬町が一つになり対馬市が誕生しました。